時計を描く-1(Illustratorの考え方等)
Illustratorを買ったけれど未だ皆目使いこなせない人、或いは未だIllustratorについての感触がつかめない人。又はAdobe社サイトからダウンロードしたIllustratorのトライアル版をつかって、その使用感を試して見たいという人.........、取り合えず描いて見ましょう。
※ 左上の「PAGE-MENU」ボタンで、各機能の説明にリンクが張られています。
取り合えず描いてみよう
■ Illustrator機能の感触を掴む為に
ここでは、ベジェ曲線や難しいテクニックを使わず、数値の入力等で確実に描画出来るサンプルを選びました。同時になるべく多くの機能を経験できるように心がけた積りです。
下が完成図の壁掛け時計です。このtutorialの通りに進めて行けば、誰でも必ず同じ物が描ける筈です。
そして成功体験を味わいましょう。
このチュートリアルは、バージョン10で作成しています。しかしバージョン8でも作成出来るよう、殆どが基本的な機能の組み合わせです。ただ「ドロップシャドウ」「不透明マスク」はバージョン9からの機能です。
若し内容に分らないことが有ったら、掲示板でお問い合わせ下さい。
■ Illustrator習得の二本柱
私は、Illustratorの習得の為、二本の柱が有ると思っています。
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Illustratorの機能を覚えること
プロ用ハイエンドなソフトであるIllustratorは、機能も多彩で複雑です。
しかし、これは覚えればその場から自分の表現力が広がります。
このTutorialでも結構様々な機能に触れていますが、より深くは解説本、マニュアル等で習得して下さい。
当サイトでも、「マスク」「ブレンド」「グラデーションメッシュ」等の機能について解説しています。 - ペンツールを初めとする「ベジェ曲線」のテクニックを習得すること
「ベジェ曲線」は、Illustratorの命です。
同時に他の機能と違い、これは頭で覚えたからと言って使えるとは限りません。ある程度の慣れが必要です。しかしこのペンツール・ベジェ曲線は、一旦修得すれば多分あなたの「一生もの」になる筈です。
当サイトでは「パスとベジェ曲線」についても記述しています。参考にして下さい。
一週間も練習すれば、突然分ってくるでしょう。
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