オブジェクトの保護（ロック、隠す）

レイヤーパレットでのロックと非表示

レイヤーパレットについては「パスの階層/レイヤー」で記載して有ります。
その中で、ロック、表示・非表示、或いはアウトライン化についても説明してあります。
ここでも一応簡単に説明しておきます。

左図レイヤーパレットの赤枠の部分で設定します。

1. 目玉アイコンをクリックし、表示・非表示切り替え
2. 目玉アイコンをCtrl+クリックで、アウトライン、プレビュー表示の切り替え。
3. 「錠前アイコン？」で、ロック・ロック解除切り替え。

■ オブジェクトメニューでのロックと隠す（非表示）

■設定

ロックも隠す、も設定操作は全く同じです。

• ロック
  表示されてはいるが、選択できず、操作を受け付けません。
• 隠す
  非表示になり、選択も操作も出来ません。

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1. ロック（隠す）したいオブジェクトを選択
2. 「オブジェクト→ロック（隠す）→選択」を選択
3. 選択オブジェクトが、ロック（隠す）されます。

ロックサブメニュー （上図参照）

1. 選択
   選択したオブジェクトがロック（隠す）になります。
2. 前面の全てのアートワーク
   選択したオブジェクトより前面に配置されている、全てのオブジェクトがロック（隠す）になります（選択オブジェクトはロック（隠す）されない）。
3. その他のレイヤー
   選択オブジェクトが含まれるレイヤー以外の全てのオブジェクトがロック（隠す）になります。

■解除

「オブジェクト→全てをロック解除（全て表示）」

※ オブジェクト単位で、ロック（非表示）解除するには、レイヤーパレットで操作する（上記参照）。

■ ショートカットキーの活用

ロックと、隠す、は非常に使用頻度の高い機能です。
是非ショートカットキーを覚えて使ってください。

1. ロックの設定
   Ｃｔｒｌ+2
2. 全てロックを解除
   Ctrl+Alt+2
3. 隠す
   Ctrl+3
4. 全て表示
   Ctrl+Alt+3