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髪は「グラデーションメッシュ」は使いません。
主に「ブラシ」の出番だと思います。人により様々な描き方があると思いますが、ここではあくまでも私の描画方法です。
グラデーションメッシュから外れますので、ザッと流すだけに留めます。
ご覧になって分かる通り、殆ど鑑賞に堪えません。
髪は難しい。
と言うより、私が慣れていないだけですが。
同時に現実的な問題として、最初に顔を描く事に相当のエネルギーを使い、魅惑的なボディを描いて、最後に髪を描く頃には、既にいい加減にうんざりして来ている、と言う事情も有ります。
髪の描き方について、非常に高度でリアルな処理をしているサイトも沢山有ります。そう言うところで勉強してください。
髪と同じく、「グラデーションメッシュ」の技法は使いません。
ですからここでも詳しい経過を省略します。
人によって色々な描画方法が有ると思います。私の描き方を、一例として紹介します。
※ ここでは「グラデーション」「ぼかし」「透明度」を徹底的に使います。
これをバックとします。
「バック」の上に、貝のひだを描いて行きます。
細長い扇状のオブジェクトを配置し、グラデーションを設定して行きます。
オブジェクトにより、グラデーションの設定を縦方向、横方向に使い分けます。
縦、横同時にグラデーションを掛けることは出来ません。
この辺が「ドローの限界」と言うことで勘弁してください。
次にこのオブジェクトに対し、「エフェクト→ぼかし」及び「透明度」設定し、「バック」に溶け込ませます。
同じような要領で、貝の蝶番部分を描きます。
「バック」を塗り、その上にオブジェクトを描きます。
「グラデーション」「ぼかし」「透明度」を必要に応じ適宜使います。