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足も、大腿部と下肢を分けた方が描きやすいでしょう(その方が描きやすいメッシュラインが出来ます。分けたとき厄介なのは、その色合わせと言うことになります)。
足も今までの手順で描画すれば良いのですが、膝部分の処理がやや難しいでしょう。
下のメッシュライン図を参考にして下さい。
※、足とボディが一部繋がっていないところが有りますが、どのみち手と髪で隠れるところです。
足で少し難しいのは膝の部分です。
必要なところにメッシュラインを追加し、方向線の長さを調整し、カラーの広がりを制御します
膝から下を描きます。
要領は今までと同じです。
上にも書いたとおり、やや難しいのは膝の部分です。
下のメッシュラインを参考にして下さい。
上図のメッシュラインです。
大腿部のメッシュラインが、上メッシュライン図と違っているのは、繋ぎ目をスムーズにする為追加したものです。
描き進める都度、こう言う処理が必要になって来ます。
次に足の甲(右図)と、そのメッシュラインの参考図(右下図)です。
考え方は今までと同じで、特に問題は無いでしょう。
左足の、甲との繋がり部分がやや不自然ですが、原画になるべく忠実に、あえて残しました。
足の指(右図)とそのメッシュライン(右下図)です。
こう言った込み入ったオブジェクトの場合、グラデーションメッシュには、普通2通りの方法が有ります。
今回の場合、指の部分を1本1本分けてメッシュ設定しました。
単調で面白みの無い作業ですが、気長に1本1本つぶしてゆくしか有りません。
爪は、別に描き込みます。此処ではグラデーション塗りで処理しました。