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GIFに引き続きJPEGファイル形式です。
※ ディジタルカメラの画像は、殆どJPEGで圧縮されている。
ディジカメの画質設定はJPEGの圧縮率の違いである。
写真などいわゆる自然画像の表示に適している。逆に輪郭をハッキリさせたいタイトルやロゴなどには向かない。
※ 8X8の64ピクセルを1つのブロックとして、カラーを間引き平均化するので、圧縮率を上げすぎると、ブロック単位でのノイズ「ブロックノイズ」や、特に輪郭部分で、蚊の大群のような「モスキートノイズ」が現れる(下図)。
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のソース画像を元に検討して見ます。
(ソース画像そのものが、既にJPEG圧縮されたものなので、余りハッキリした比較が出来ませんが)。
、は、JPEG最高圧縮(低画質)したもの。
極端な圧縮にも係わらず、背景部分はそれ程の劣化が感じられない。
劣化はカラーの境界部分で顕著に認められる。
、
は、
を部分的に拡大したもの
で、「モスキートノイズ」
で、「ブロックノイズ」を確認できる。
「最適化」にチェックを入れると、ファイルサイズが極力少なくなるように書き出す。
その分画質が悪くなる場合が有る 。
画質設定は、左側のボックスでの選択と、右側の数値 入力によってできる。
双方の設定は有る程度連動している。
最初モザイク状の荒い画像を表示し、徐々にハッキリした表示をする機能。
これに対し、上部から順に表示してゆく(普通の)ものを、シーケンシャル表示と言う。
画像の粗さが目立つ時、カラーの変化を滑らかにして、粗さを目立たなくさせる機能。
GIFのマットと同じ、ソース画像、背景の透明部分のカラーを指定。