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Web用として使える画像形式は限られています。ブラウザがが対応している画像形式に限られます。
一般に画像形式の違いは、その圧縮方法と保存方法の違い( ディジタル画像→画像と圧縮参照)ですが、Webについては特に「圧縮」の問題がシビアです。
画像をどの形式で「Web用に保存」するかは、その画像の特質と表現意図、そして画像形式の圧縮方法とをマッチングさせることが大切です
※ インデックスカラーと言うのは、カラーをR・G・Bのビットで表すのでなく、パレット上のカラーに番号をつけてその番号で扱うと言うことです。


左右、2つの図は全く同じ画像を、90度回転したもの。
左 457バイト
右 1.72Kバイト
(縦・横でファイルサイズが全く違う)
GIFに使われているLZW圧縮アルゴリズムは、 Unisys社(米)が1985年に特許を取得しており、Unisys社とライセンス契約を結んでいないソフトウエアで作成したGIF画像について、5000ドルの特許使用料を主張している。
商品化されているアプリ(勿論Illustratorも)で作成したGIFについては、取りあえず問題はないが、特にフリーウエアでのGIF作成は問題となるでしょう。
※ 対策
GIFに変わる対策としては、PNG画像の使用が考えられます。圧縮の特徴も共通性が有ります。
難点としては、今の所全てのブラウザが対応している訳ではない、と言うこと。
PNGについては、後述。
Illustratorの「ファイル→Web用に保存」に沿って、具体的にGIF書き出しの手順を掲載します。


「劣化」の値を設定すると、データを破棄することによる画質の劣化を伴う圧縮を選択することが出来る。
「劣化」を選択すると、しない場合に比較し、5〜40lのファイルサイズ縮小が可能になります。
減色の際、カラーテーブルを作成します。
そのアルゴリズムの違いを設定。


書き出す画像に使用するカラー数を設定します。
最大256色まで指定可能。
※ カラー数を少なく抑えることで圧縮率を上げ、ファイルサイズを抑えることが出来る。
| ソース画像
|
|---|
| ディザ無し |
| 誤差拡散法 |
| パターン |
| ペースト |
GIFでは 圧縮効果を挙げる為減色しカラー数を制限するが、限られたカラーを散らすことにより滑らかさを表現する機能。
※ディザ率を上げるとファイルサイズも膨らむ。
左例では、ソース画像を同じ8色で書き出したもの。
誤差拡散法、パターン、ノイズを選択できる。
誤差拡散法は、拡散の割合(l)を選択できる。
GIF画像は、特定のカラーを透明化して配置することが出来ます。透明化された部分は、背景が透過して見えます。
下左図、透明化無し, 下右図、透明
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「透明部分」のチェックボックスをクリック、チェックを入れる。
オブジェクトが配置されていない部分が透明化され、背景が透けて見える。
透明化しないと、白い矩形が残る。
※ 輪郭のギザギザ処理は下に掲載
画像の背景色を設定する機能。
(マット=敷物から来た言葉かな?)

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透明画像(A)を透明化して配置した場合、往々にして輪郭部分が白く残る(左図)。
これは「マットを白のまま」にしているからです。
マットなし、或いはスポイトカラー、その他で、背景色(右図の場合、黒)を設定する。
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効果や透明度などビットマップ効果を施した画像(左図-効果/ドロップシャドウ)を、GIF透明化で書き出しした場合、マット設定で表示が変わって来る。
データ転送量に応じ、最初はモザイク状に全体を粗く表示、次第に完全に表示してゆく機能。

※ 左図の例では転送量が少ない。又一旦表示するとブラウザのキャッシュ機能で次からは高速で表示される。
その為、この例では効果は殆ど分らない(筈だ)。
カラーテーブル(下記)に含まれる「Webセーフカラー」の割合を指定できる。
「減色アルゴリズム(上記)」にもとづいて選択されたカラーの一覧が表示される。
このテーブルで、カラーの追加、削除、カラーの入れ替えなどが出来る。

Illustratorでの「Web用に保存」では、透明にするカラーをテーブル上で選択することは出来ない。
つまりオブジェクトが描かれていない部分(背景)が、透明になる。
しかしアプリケーションによっては、GIF画像の任意のカラーを、何色か、カラーテーブル上で選択し、透明化することの出来るものも有る。
マクロメディア、ファイヤー・ワークスなど。
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Illustratorの機能としてでは無いが、GIFファイル形式の持つ機能として、アニメーションGIFが有ります。
一つのファイルに複数のアニメーション用フレームを持つことが出来るの、これにより、特別なプラグインを必要とせずに、いわゆるパラパラアニメのような効果を表現できる。