Illustrator基礎講座 -First-Step(基本操作)-7
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■ エンベローブ

バージョン10から「エンベローブ」と言う機能が付きました。
私は今までこう言う機能は あまり使わなかったのですが、この「エンベローブ」は使い方によって、なかなか便利で強力な機能となるのではないか、と思っています。

機能の練習と言う意味で、掲載します。

Illustrator FirstStep エンベローブ

 

  1. エンベローブを適用しようとするオブジェクトはグループ化しておきます。
  2. その前面に、エンベローブの形となるパスを書きます。
    前面パスは「塗り」「線」が設定されていても、適用後、その属性はなくなります。
  3. 前面、背面のオブジェクトを同時選択
  4. 「オブジェクト→エンベローブ→最善面のオブジェクトで作成」

Illustrator FirstStep ワープ

設定後(左図)

※ エンベローブを設定するオブジェクトはIllustratorのデータでも、ビットマップ画像でも可能です。

※ ワープ

「効果→ワープ」を使っても、色々な変形が簡単に出来ます。
(下図、左下の2つ)

Illustrator FirstStep エンベローブ・ワープ