それが普通です。
詳細な説明は参照URLのほうでご覧いただければと思いますが、
MSゴシック・明朝はShift_JIS由来の字形(円マーク)を持ち、
小塚などのAdobe-Japan仕様のOpenTypeはUnicode由来の字形(バックスラッシュ)になります。
あくまでも表示するフォント(+アプリ)の問題であり、
Windowsのキーボード入力では避けようがないので、
行ったように字形パネルから入力することになります。
なお、両方のフォントで確実に表示したいならば
「全角で打つ」方法を使うことになります。
2010/09/10(Fri) 21:47:52 [ No.20083 ]
あさうす様、ご回答ありがとうございます。
実は質問に大変な過りをしてしまいました。おわびします。
正しくは、
illustratorでメニューの試作ため、メニューテキストを配置(コードはshift_jisを選択)すると¥がバックスラッシュになってしまったということです。
この現象はWindowsXPではおこりません。Windows7にて起こりました。
以上のように改めて質問させていただきます。よろしくお願いします。
2010/09/11(Sat) 03:12:46 [ No.20084 ]
WinXP+CS5とWin7+CS5で出てくるグリフが変わる、ということですか?
そんなことはないと思いますけれど。
WinXP+エディタ(メモ帳等)+MSフォントとWin7+CS5+小塚で違う、というなら、
先般の回答と同様の話で、フォントによる違いになります。
逆に、WinXP+エディタで使うフォントを、Arial Unicode MSにしてみてください。
バックスラッシュが表示されるはずです。
いずれにしても、文字コードの0x5c(ANSI/Unicodeいずれも)は
環境等による差違やトラブルが多いため、利用自体を避けた方が無難だと思います。
(参照URLの「コンピュータにおける円記号の扱い」以降をご一読ください)
2010/09/11(Sat) 10:21:10 [ No.20085 ]
あさうす様たびたびのご回答ありがとうございます。
illustratorにはテキストを配置(コードはshift_jisを選択)する機能があります。
つまり、TXTファイル(illustratorCS2完全制覇という書籍の例題)をillustratorで配置しました。この時shift_jisを指定できます。WindowXPではできたということなんです。
TXTファイルの内容は以下です。
Coffee
ブレンドコーヒー\400
アイスコーヒー\400
Arrangement Coffee
カフェ・オ・レ\500
カフェ・ショコラ\500
カプチーノ\500
Tea
アールグレイ\500
ミント・ティー\500
Arrangement Tea
ロイヤルミルクティー\600
シナモンミルクティー\600
2010/09/11(Sat) 14:42:02 [ No.20086 ]
そのCS2に記載してある本だけとの比較だとしたら、そういうものです。
CS2以前とCS3以降で、入力された0x5cの挙動は変わっており、
最初に提示したURL内にもその違いを示しています。
「実際のXP環境との違い」というお話でしたら、
XPと7の詳細な利用環境を記載していただけないでしょうか。
最初のお話と食い違っているに見受けられますので。
2010/09/11(Sat) 17:54:22 [ No.20087 ]
>そのCS2に記載してある本だけとの比較だとしたら、そういうものです。
>CS2以前とCS3以降で、入力された0x5cの挙動は変わっており・・・。
shift_jisで記入されたTXTファイルはIllustrator上で配置されたもなので
バージョンが変わってもIllustratorに「shift jis」で配置する機能があれば
影響されないはずですよね?
つまり、IllustratorCS5にはファイル→配置→TXTを選択し→「テキスト読み込みオプション」でプラットフォーム→Windows、文字セット→shift jisで表示できる機能が
があります。
どなたかがWindows7環境でCS5を使っておられたらタブ区切りのTXTで実際に検証していただければ話は早いのですが・・・。
某解説書では\の代わりに円を使っていました。数字は半角、円は全角でちょとバランスが悪いです。しかし、この影響のため敢えて円を使ったのかなと思いました。
あさうす様、質問の仕方が不適切で済みませんでした。それに、ご親切な回答は大変勉強になり感謝します。
これはこれで解決済みとしたいと思います。ありがとうございました。
2010/09/11(Sat) 19:48:42 [ No.20088 ]
Windows7(64bit)のIllustrator CS5にて、小塚ゴシックPro で上記の内容を文字ツールに貼りつけて表示してみました。
結果、確かにバックスラッシュが表示されます。
MSゴシックや他のフォントにフォントを切り替えると日本円のマークが表示されますので、小塚ゴシックのフォントセット依存の問題ですね。
2010/09/12(Sun) 20:56:02 [ No.20090 ]