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いつも拝見しています。
皆様に質問させていただきます。
DTPとってデザインも重要ですが、やっぱり文章が命です。
キレル文章、間違いがスムーズに直せる文字校正などが重要になってきます。
そこで、フリーランスデザイナーや小規模デザイン事務所などの業務を遂行する場合、デザイナーとライターの連携のワークフローについて、実例を交えて紹介していただけたらと思っています。
2008/04/08(Tue) 11:46:14 [ No.17582 ]このような内容の場合「実例を交えて」となると、
掲示板レベルでは正直難しいのではないでしょうか。
また、いくつかの問題がありまして、たとえば
・デザイナーとライターの力関係
・双方の力量の違いまたは差
・エディターの存在とその力量及び力関係
というのがワークフローに多大な影響を及ぼすと
考えられるために、本例の場合、かなりの確率で
個別事例になるのではないかと。
個人的な見解としては、エディターの絡まない事例自体が
レアケースであるものと考えますので(ライター若しくは
デザイナーが兼任する場合も含む)、ワークフローも
かなり力業的な状態になるものと想定します。
2008/04/12(Sat) 00:18:17 [ No.17611 ]返信ありがとうございます。
たしかに、デザイナーとライターの間には、エディターも絡むと思います。
しかし、フリーや小規模の事務所の場合、エディターは兼用されていることが多いのかなと思った次第です。
実は、こんなサイトをみつめたものですから、質問させていただきました。
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11055
参照くださいませ。
2008/04/12(Sat) 10:33:05 [ No.17613 ]>DTPとってデザインも重要ですが、やっぱり文章が命です。
>実は、こんなサイトをみつめたものですから、
投稿する前に、落ち着いてもう一度読み直す事からオススメします。
そんなイジワルはさておき。
連携のワークフローの実例は、やはり現場ごと案件ごとに違うので、macさんのレクチャー含みの質問意図に添いかねると思います。(愚痴や雑談でいいならいくらでも)
エディターという職種も現場ごとにニュアンスが違うと思うのですが。
DTPオペレーターをそう呼ぶ会社もあるし、出版会社なら直訳どおり編集者だろうし。
取引先のとあるディレクターが「アソコのデザイナーは丸投げでも全部やってくれるからラクだよw」とふんぞりかえったので、当方は「コピーは書きません。校正しません。」宣言しました。
もちろん、実際にそんな拒絶はしないのですが、デザイナーはデザインに集中したいのが本音なのです。(これを言うと現場から無責任となじられるますが)
そのためにも優秀なライターは必要で、デザイナーとライターとを取り持つディレクターやプランナーもやはり優秀じゃないとスムーズな業務は完遂しにくいと愚考します。
2008/04/12(Sat) 11:47:18 [ No.17614 ]返信ありがとうございます。
>投稿する前に、落ち着いてもう一度読み直す事からオススメします。
うっこみは、勘弁してやってやってください。(笑)
自問自答するとたしかにそうですから。
さて、デザイナーは、デザインに専念したののは、私にとっても本音です。
しかし、ディレクターや営業がまる投げする状況をかなり経験してきました。
デザインには、自信がありました。
でも、私にとってネックなのが、コピー、校正・・・。
皆様は、どうやっていらっしゃるのか聞きたかったのが、私が思ってることなのかもしれません。
いろいろ聞いたいので、よろしくお願いします。
2008/04/12(Sat) 17:40:54 [ No.17616 ]> でも、私にとってネックなのが、コピー、校正・・・。
で、元へ戻ればコピーライターとの関係をどうしたいかではなかったの? デザイナーなのにコピーまで書かされているっていくこと?
それならば、御社独自の問題で解決するしかないのでは?
2008/04/13(Sun) 20:19:10 [ No.17617 ]デザイナーがコピーや校正を行うのであれば、
「デザイン」としての領域を越えた仕事及び
知識・能力が必要になるのはご理解できますよね。
確かに各人の領分を越えて行わなければならない
ケースはないわけではないですが、原則としては
できないことはできるだけ断るか、もしくは自分の
力量を伝えたうえで受けるしかないと思います。
でなければ、マルチプレイヤーになるべく、
自分の力をつけるくらいしかないでしょう。
文章力を身につけるのであれば、あらゆる文章を
読み書きするのがとりあえず一番てっとり早いです。
もっとも、知識まではどうしようもないです。
ライターさんも一般的には文章を書くのは得意な
ジャンルを中心に仕事を受けることが多いです。
ですので、それに倣って、デザイナーであっても
自分の得意な分野を中心に仕事を受けるようにする、
なども考え方のひとつになるでしょう。
あと、通常は文字校正は校正専門の方、もしくは
エディター(私が指すのは編集者のほうです)、
またはライターが行うべきと考えますので、
デザイナーやオペレータが行うべきではない
ものと考えます(オペレータが文字入力をして
いる場合は、内校があるのでそれは別として)。
専門用語や固有名詞などは、その知識がなければ
正しいのかどうかなんて判断つきません。
勿論、コピーについても同様で、やはり知識が
あってこそ適切な文章を付けることができる
ものだと考えます。
なお、JAGATの記事を例に挙げていますが、
あれは単なるInDesign/InCopy/サーバを利用した、
技術的ワークフローの一例にしか過ぎません。
しかも、利用には各人に対して環境等の縛りが生じる
ので、事前に綿密な打ち合わせと各人の環境について
統一できないと運用が非常に難しい例でもあります。
ついでに、ワークフロー例自体がある程度の前提や
縛りがあることを元にした全体の流れの話であるため、
それらの情報がないものについては例を挙げること
自体が非常に難しいことでもあります。
2008/04/13(Sun) 22:34:04 [ No.17618 ]ねあんさんへ
あさうすさんんへ
自分ができること、できたいこと、自分自身の得意分野を踏まえて仕事を受注することが求められるということでしょうか。
そして、営業、ディレクター、エディター、コピーライター、校正マン、デザイナーなどの適正な配置で仕事を遂行する体制を確立することが重要になるのでしょう。
実際の仕事では、理想的な体制が、必ずしも構築できないこともあります。
そこで業務を遂行するのに不具合も出てきます。
たとえば、私は、営業・デザイナー(私)だけで仕事を遂行しなければならない場面がほとんどです。
その場合、ディレクションやコピー、校正までマルチに遂行する必要が出てきます。
特に、地方では、この傾向が多いです。でも、都会の人には考えられないと思います。私が以前、勤務していた比較的に都会の地方都市ですらそうでした。
しかし、コピーや校正まで責任を負うことは、私にはできません。
それをはっきり表明して、仕事を受注し、その不得意をカバーする体制を確立して、受注する必要があります。
フリーの先輩デザイナーに聞くと、昔は、デザインからコピーだけでなく、写植や版下まで一人でこなしていたと言います。
DTPなら考えられられますが、写植の組版まで自分でやる、マルチプレーヤーがいるものです。
フリーとは、そのようなものだと言われました。
それにしても地方は、どんどん仕事が減っている。
印刷会社、制作会社の廃業が増えている。
たいへんな状況が進んでいます。
ますますクリエーターは、マルチになる必要が要求されるでしょう。
ご意見をいただき、私なりに方向性がつかめました。
ありがとうございます。
2008/04/14(Mon) 03:38:18 [ No.17620 ]> フリーとは、そのようなものだと言われました。
フリーなんですね。
つまりデザイン限定では仕事が取れないという状況をどう打開するかの問題でしたか。
ならば営業戦略としてトータル受注の方向性を打ち出すしかないですね。地方では難しいかもしれませんが、自分が弱いパートについてはアウトスタッフを確保してカバーする。
私は編集デザイナーですが文章起こしはミニコミ誌をやっている所などを確保、校正者は常時2人以上を確保、イラストレーターも数人確保して、仕事の内容に応じて使い分けられる態勢で臨んでいます。もちろん印刷して納めるケースも多いので印刷所も数件確保してます。時にはデザイナーへのヘルプもする。結局自分はディレクターになってしまいました。
で、仕事は確保できても結局は支払いが多くて自分の取り分は些細なものになってしまった。ジレンマですね。
2008/04/14(Mon) 09:22:40 [ No.17621 ]