Illustratorとカラー

カラー-10
Illustrator 基礎講座
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Illustratorはグラフィックソフトですから、本来全編これ、「形とカラー」について扱っているとも言えます。
それらについては「実践講座」を参照して頂くとして、 ここでは主に、設定関係に限って取り上げて見ます。


■ ドキュメント(書類)のカラー設定

■ 新規書類のカラー設定

Illustratorを立ち上げ「ファイル→新規」で開く「新規ドキュメント」ダイアログで、CMYKとRGBのカラーモードを選択できます。

Illustrator 新規ドキュメント

■ 書類のカラーモード変更

「ファイル→ドキュメントのカラーモード」で書類のカラーモードを変更できます。

■ カラーパレット

■ カラーモード

カラーパレットには5種類のカラーモードが用意されています。アートワークの目的に応じて、パレットのオプションメニューで切り替えます。

Illustrator カラーパレット

■ 「反転」「補色」

ドキュメントのカラーを反転、または補色に変換します。

※ 反転とは、例えば右図のように、「255、127、0」の場合「0、128、255」に変換されます。

■ カラーモード

■ グレースケールモード

白から黒までのグレーの濃淡を100%階調で調節します。 白黒印刷を目的とするアートワーク時に使用します。

Illustrator カラーパレット グレースケール

すべてのカラーパレット共通ですが、下のカラーバーで大まかなカラー選択ができます。
カラースライダーと、数値入力で正確なグレースケール設定ができます。

 

■ RGBモード

RGBはパソコン画面での表示用モードと言えます。Web画像作成、デジカメ画像の表示などに使います。

Illustrator カラーパレット RGB

R(赤)、G(緑)、B(青)、それぞれを1バイト=256階調で表現します。その全てのバリエーションは、256の3乗、16777216色になります。

 

■ HSBモード

H(色相)、S(彩度)、B(明度)の基準を元に色を表現します。
RGBモードと同じ目的に使います(※ 私個人的には殆ど使いません)。

Illustrator カラーパレット HSB

H(色相)は、赤を上(0度)の位置に配置した色相環の色を、角度で表します。

S(彩度)、B(明度)は、それぞれ0〜100%での設定。

 

■ CMYKモード

印刷を目的とするアートワーク時に使用します。

Illustrator カラーパレット CMYK

C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)で表現します。各色0〜100%階調。

 

■ WebセーフRGBモード

OSの違いやモニタ表示色数の制約に影響を受けない、216色を選択することが出来ます。
環境の違いを超えて、同じ色で閲覧して欲しい場合の、Webアートワークに使用します。
1バイト=256色の環境でも問題なく表示できるカラーモードですが、フルカラー表示が当たり前になった現在、あまり気にする必要が無いかも知れません。

Illustrator カラーパレット Web

RGB各色6段階で216階調設定。表示は16進数。
しかし数値入力、或いはカラースライダーの途中をクリックすることで、中間のカラーも選択できる。

 


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